神子元 vol.6 決めた!
さっきのダイビングが辛かった人、手を挙げて!!
Juliaは、当然まっ先に手を挙げました・・・
Yoshinobuさん「根待ちが辛かったですか?」
Julia 「いいえ・・中層」
Yoshinobuさん「中層はどの辺?」
Julia 「サメが出てからのダッシュ・・・」
Yoshinobuさん、
それは・・・
ついて来て下さい。。!!キッパリ
そうです。
これがトンカチーズです。
そして2本目のダイブが始まる・・
ガイドはさっきよりはJuliaのことを気にしてくれます。
少しはスピードを考えてくれます。
残圧も1回だけ聞いてくれました。
そして、ほとんど終わりに近いタイブタイム25分頃。
他のチームのベルの音が!!!
リンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリンリンリンリンリンンリンリン
猛烈だっしゅ!!
あたし置いていかれました・・・
最後の1人の泡とフィンがかすかに見えます・・・
あ。。ぁ・・
だから無理だっての・・・
みんな絶対本能でダッシュしてる。。。
体育会系のタイソンさんも当然早いし。
元水泳部のあぉさんも脚力はすばらしい。
置いていかれた・・
Juliaは、あんよが痛いよぉ・・(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
もう、はぐれたらはぐれたでいいや。。。
あと5分だし。
フロート挙げて1人で拾ってもらおう・・
と思ったら、ガイドが1人足らないことに気付いたらしく全員で戻ってきてくれた・・(嬉涙)
すいません。
ヘタレダイバーで。笑
「そもそも来るもの拒まず、去るもの追わない、ハンマーは会えたらラッキーだね!」の信念のJuliaには、とんかちーずは合わないのかもしれない・・・
とは言うものの・・
辰丸で潜ってたタイソンさんの話を聞くと、辰丸の方が早くポイントに着いてるのに、とんかちーずの方が船が空っぽになるのが早いっての聞いて、
船の忙しなさに、体育会系の「用意はいいかなー。どんどん行くよぉ~」のノリも結構楽しい。
狂ってるハンマー教の方々の話も面白い。
これはこれで捨てがたい。
ここだけはホント日本ではないみたいだ。
ただ、Juliaの脚力ではあのスピードに付いていけないのであった。
浮気者ジュリアは、決めました。
次回は辰丸だけど、当り年には『とんかちーず』と『辰丸』両方使おう。
ってことは、2回行かなければならないのだ。わはは~
おしまい