ウミウシもどきの毛虫
注)この写真は、ブルーベリーの葉っぱに付着した毛虫を水中で写真撮っただけです。
ウミウシっぽい毛虫です。
すみません・・ふざけました。^^ 誰も信じてなかったと思うけど・・笑
代表のお答え。
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写真の幼虫、「迷っています」
写真を見た瞬間 イラガ科の幼虫=しんなんたろう、電気虫、オコゼ、オコジョと思ったのですが。
ウミウシと表現したことから普通種のヒロヘリアオイラガ、クロシタアオイラガの幼虫と思われ、また、大きさや幼虫の時期もピッタリなのですが、いろいろなタイプの前述の2種の幼虫を見てもどうも決め手がありません。
(でもイラガ科だろうと思っています)蛾類の幼虫は環境要因による変異や遺伝的多型、地域変異などが非常に多く、変異に富んでよくわかりません。
イラガの幼虫ならイラムシ、電気虫、しんなんたろう、オコゼですので、突き出ているトゲに毒があります。
刺されると電気が走るような痛みがあります。
○○さん(←JU婆のこと)、“毛虫に刺されたことが無い派”でしたね。
触って刺されるとイラガ科の幼虫だと言えるのですが、3日で治ります。
また、幼虫を飼育して成虫になれば同定できると思うのですが。
そして、一番引っかかっているのが、ブルーベリーです、ベリージャムとする果実はバラ科スモモ属かツツジ科の植物ですが、バラ科植物なら、胸を張ってイラガ科の幼虫と言えるのですが、“ブルーベリー”はツツジ科の植物ですよね。
幼虫がいる葉を見ても、スノキやアセビなどのツツジ科の植物と同じような葉です。イラガ科は広汎な食性を示し、ツツジ科を食樹とする種もいるのですが、どうもそれらと違っているようです。ブルーベリー畑の近くにバラ科植物やカエデ科植物もしくはカキやハンノキなどがあってそこから落ちてきたとも考えられますが、その推測は強引なようなものです。
つづく
いやー代表を悩ませて気持ちいいねぇ!!
毛虫も奥深いだす。
ウミウシみたいにカラフルで繊細な模様がいて、たまらない!!!
これは深みに、はまりそうです。