過去の自分の写真を見て思うこと・・
みなさん、「自分の過去の写真は下手クソで捨てたい」とか、「コンデジの頃の写真は、一眼で上書きしたい。」とか言いますけど・・
カメラデビューして、2年とちょっと・・
(歴史はまだ浅いJuliaです)
最初は、ちっこいコンデジのOlympus μで撮影。
半年後、一眼レフの内蔵ストロボで頑張って撮影してたけど・・・
そりゃ 下手ですよ・・・
構図とか全然考えてないし・・・全体的に暗いし。
でもね・・・
パワーがあるんですわ。
昔の私。
キモイものをキモク撮影してるんです・・・
昔の自分の撮影した写真をずっと見てると「自分の写真」って感覚が薄れてきて、
「うわっ!すげぇ この人。どんだけ、これにシャッター切ってんの?うわっ!この角度写すかぁ!!!うひょーーー キターーーーッ!!!」
ん?
冷静になって、
あ・・ぁ
「これあたしの撮影した写真だった・・・ 」と気付き・・・
過去の自分に負けた気になってます・・
みんなから、「キモイよぉ~」って惹かれるから、「如何にメルヘンに撮影するのか?!が私の課題」なんて言ってますが。
別にそれを撤回するつもりもないですが、あの頃の私の写真は、摺れてないというか、純粋というか・・・
それこそ、キモカワユスの伝道師なんじゃないかなと・・・
3mmのピラミッドの頂点にいるんじゃないかと・・・
あのまま極めた方がいいんじゃないかと・・・
過去の自分がライバルじゃないかと・・・
思った次第です。
おしまい