MDF
MDFの波左間のブースを日曜日だけお手伝いしました。
9時に入るにはそのブースの責任者が事前にチケットを購入しないと入れないそうです。
(金儲け1)
まだ開始は10時なのに、9時で結構な行列でした・・
どうやら3日連続で早く並ぶと?MDの社長である館右昭さん(あえて字を変えてます)写真集が先着?でもらえるらしい。
すんごく昔の写真集だから銀塩カメラです。デジタルで目が肥えてしまった私たちが見たら・・
内容は想像できますよね・・・?
(あ、毒吐いた?)
医師の大岩先生のブースをIOP(伊豆海洋公園)と波左間で共同で借りています。
IOPの方は男性スタッフ2名。
こちらは最初は女性2名+男性3名。
午後には4人増。頭数はその辺のブースには負けません。
(単なるギャラリーという話も・・)
こちらは3Dメガネ(電子ですよ!)を6つ用意し、大きなスクリーンで波左間の名物である、海中神社・マンボウ・ジンベイ・コブダイを紹介・・・
ぶっちゃけ、他のブースよりは客寄せは簡単です・・
3Dですからね。
しかし・・・
お隣のIOPは男性2名で、くらーーーーーくビラを配っています。
見るに見かねて、大岩先生。
「なんで、こっちには女性がいないの?」とIOPのスタッフに文句を言い、「バランスが悪いから、君(Juliaのこと)はこちらを手伝いなさい!」と、言われ、あたしは「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!????」と、ボランティアで協力してる自分が、コンパニオンのような扱いをされ、かなり不服。
あたしこの人直接知らないし。(あ、また毒吐いた?)
でもお隣のIOPの方とは、チャー (IOPに昔いた宣伝部長の猫) の話で盛り上がってしまって、「情」が沸き・・
一緒にIOPのビラを配っていたら、社長と写真家O崎さんに、「お隣の領域を占領し過ぎ!!」と注意され、医者とどっちの言うこと従えばいいのよ!とは思いましたが、借りてる身であるから、一瞬力関係考えてしまったけど、仕事でもないし、面倒なんで、波左間のブースで、一緒にIOPのビラも配ることにしました。
最初は、どうやって説明すりゃいいのか迷ったけど、3D映像をお客さんに見せることに一生懸命になり、途中で「ちょっとこれ。。おかしいよな。」と気づき、どんどんコツを掴んできた。
Juliaのセールストーク!
①胸に「Diver」とぶら下げている人を探す。
②目を合わせて、手にメガネを持って、「3D映像です。どうぞ!」と、あなたに話しかけてますよ!と熱い眼差しでアピール。
(JR駅弁の全国1売上げのお姉さんはそうするらしい)
最初から興味の無い人はスタスタ歩くし、悪いなと思う人はお辞儀をして去るが、ちょっと立ち止まった人がいたらチャーーーーンス。
一歩身体を出して、「どうぞ」と再度、目を合わせる。
たいてい、これで寄ってくる。
注)子連れは声かけない・・
声かけなくても親も子供も自ら寄ってくる確率が高い。
子供は占領時間が長いだけで、宣伝にならない。
だが時々、占領してくれた方が、休憩になるので、これはこれでいいのだ。
「3Dいいね~家でも買おうか~」と言われると電気屋の販売員になった気分になります・・
③お客さんに、ちゃんと一重に浮いて見えるか確認
③「わーっ。すごい」とか、手を出して喜び始めた時がチャンス
④「館山へ来たことありますか?」「波左間で潜ったことがありますか?」の質問開始。
⑤「今、マンボウが生簀に3匹いるんですよ。確実に会えますよ!」とタイムリーな波左間を宣伝。
反応が会った人には、ここで詳しく説明!
⑥映像がジンベイが出始めると。。。
「実は、ちょっと前までにジンベイが生簀に2匹いたのです!この映像はモルジブではないですよ!房総の海 波左間ですよ~!」
⑦「でも、いないんでしょ?今は・・・」と言われたら、すかさず言う。
「実は、ジンベイ達は、ここに嫁いだのです!」八景島のパンフレットと割引券を出す。
だいたい、ここでお客は喜ぶ。
八景島のジンベイはかなり有名でした。。。これは驚いた・・
「えーーーーここのジンベイだったんだ~」
⑧お客のハートを掴んだら、またJuliaの質問は続く。
「普段でどこの海で潜ってますかー?」
この質問で・・
A・・ 完全なリゾートダイバーとか数年間のブランクダイバーであまり波左間に興味なさそうな人には、「館山観光パンフレット」
B・・ たまには伊豆で!とかマンボウに興味ありの人には、「波左間のお手製パンフレット」
C・・ 伊豆が多いです!って人には、「波左間のパンフレット」+「IOPのパンフレット」
Cの中でも、「伊豆」と答えた人に、「伊豆のどのあたりで潜りますか?」と一応聞く。
「大瀬」と答えたら、Juliaはもう喋りっぱなしですよ~
あたしの土俵に引きづりこみました~ わはは。
って
ほとんどいませんでしたけどね・・
◎感想
*リゾートダイバーが多い
(この時期MDFをやること自体が問題)
*写真展の応募数が減ってる
デジタルになりどんどん増えていると思ったのに・・
突然有料になってからかな?あの応募の1000円が嫌なんだと思う
*カラフトマスがペアで大きく口を開いた写真が良かった・・
だけど単なる入選でした。
あの写真を上位にしないなんて・・
(毒吐いた?!)
*ガイド会の写真がすばらしかった・・
特に小笠原のイルカの写真は、大きなフォトコンの上位に行くと思います。
一般の人からも絶賛される一枚です。
*しのっちのお店の梅チーズササミ揚げが激美味。
生ビール2杯飲んじゃいました。
*ブースで使用する机・椅子・電源はすべてレンタルしなければならないらしい。
(防火性のあるものでないといけないからという理由 金儲け2)
ブースだって、結構費用がかかるのに・・・その分もとを取るの大変ですよ。
共同出資ならなんとかできるかもしれないけど・・
お祭りとして余裕があるショップなんてそうないから、このままじゃ年々出展する所が減るのでないかと懸念する。
来年は手伝うかわからないけど。
こうゆうの実はJonnyもJuliaも大好きなんだけど、やっぱりダイビングと天秤かけてしまうと潜りたいし。
4月だとガンガンに大瀬潜っている頃だからな。。。
今回のJuliaの反省点はヒール・・
そんなにヒール高くないけど、ちょっと疲れた・・
やっぱり立ち仕事は、足に優しい靴を選択すべし。
パワーがビールでも飲まないと持ちませんわ・・
出展者のお手伝いなんて、こんな経験なかなかできるもんじゃないので、貴重な時間でした!
おしまい