大瀬 No.760-766 vol.2 パニックダイバー!?!恐かったすだよぉ・・
水温が低い深場を取るか、少し暖かい濁りの浅場を取るか・・
講習生の砂巻上げ攻撃がなければ、かなり良い感じの海です。
BCはレンタルしたけど、あちこちから小物をかき集め、なんとかできる状態になりました。
特にレア物は日中はいませんでしたが、まだ初心者のY子さんに見せる生物はたくさんいます。
楽しいよ~っ!!!
Julia本領発揮!
他の房総チームのメンバーなら見向きもしてくれない生物ですが・・。
うふふ。
そんでもってY子さんってば、中性浮力はばっちり!
エアーの消費も遅く!
そして冷静!
なんてったって「あおり足」ができるので、砂巻き上げない!!
手がかかんないぞ!!
すごいじゃないか!!
ぐぅ~ (エドはるみ風に)
こちらも楽に生物を紹介できました・・・ ^^
そして・・
今回・・・
久々にパニック・・・
まじ焦った・・
ホント、一瞬「死」と「事故」が頭を過ぎりました・・ (ToT)
前日のはまゆう情報には・・・
大潮明けの中潮初日、潮位差は132cmとかなり潮が動きそうです。流れにも注意してください。朝早めのエントリーがお勧めです。
とありました。
ふーん
と、その時はあまり考えなかったのですが・・・
先端にて・・・
Juliaは、エキジット直前に水面で流されました・・
泳いでも泳いでも無理・・前に進まない・・
息切れ・・心臓バクバク
どこまで流されるんだろう・・
あれよあれよのドリフトだす・・・・・
ホント潮の流れって早いのね・・
ひゃーーーーー
助けて~ まじ。。無理!!
JONNYさんもY子さんからも離れてしまった・・
助からないかも・・ (>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
あ””っ!!
流されてもあそこに漁船あるからな・・・
と、ちょっと冷静になれたのが良かったのか。。
そっか。
もう一回潜行すればいいんだ。と気付き、岩をガシガシ掴んでエキジットなんとか出来ました。
大瀬で流されるなんて・・・
想像しなかった自分が情けない・・・
息切れしました・・
心臓バクバク・・
あたしで良かった・・
Y子さんだったら・・・助けられない・・とゾッとしました。
潮見表って大事なんですね・・今更ながら痛感しました。
身体で覚えないとわからないJuliaでした。
そして、ガイド任せでは気付かないこと、勉強になりました。
事故がない程度の危険なことは経験すべきですね。
セルフ奥深いです。
つづく