人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Jonny and Julia’s Home

明鐘No.605-606  ②

1本目が終りエキジットする時に聞いたことのある声がする・・・




あ・・・・あの声は・・
あの甲高い声は・・

やはりあたいの記憶は間違っていなかった・・

フィリピンのドゥマゲッティーのツアーに強いカ○ガ○ーツ○ーの元社長インストラクターFではないか。。。。

ひぃ・・・(>_<)
JO爺に速攻でスレートで伝える・・・

Fの引率のもと、初心者っぽい若い♀2名、おじいさんダイバーの計4名でエントリーしていった。


JO爺が言う。



事故でも起さなければいいんだけど。



やはり悪い予感は敵中した。。。。


1本目が終わり休憩しながらみんなでまったりしていた時だ。

実はこの日の明鐘ビーチはダイバーで大賑わい。
普段は、釣り人の車の方が多いんですよ。
変態師匠のDSはタンクレンタルのフル回転状態。
スタッフの2人はこの休憩時間を利用してDSに戻り、タンクのチャージ大忙し。



そんな時、BADYの1人が言った。


あれ、誰か先端で浮上しているよ・・・



しかし助けを求める様子はない。
フロートもあげていないし、手を上げてもいない。

しばらくしても全然様子は変らず、少しずつ流されている感じだ。

やっぱりあれどうみても流されてるよね・・  (・・?


どれくらい時間が経ったのか。。10分-15分くらい?
明鐘によく来る変態師匠のお知り合いのDSのガイドが、「そろそろ助けた方がいいですよ。」とスノーケル準備を始める。

変態師匠、そう言われてしまうと自分が行かないわけにいかない。


だって、事故起されて漁組とトラブルを起して一番困るのは変態師匠だ。
明鐘の海を一番愛して、一番安全に気を使っている男だ。
困難を乗り越え、今日までうまくやってきたのをこんなことですべてを無駄にしたくないのだろう。


Fのチームはショップツアー大人数で来ていた中の1つのチームだ。
詳細は知らない。
しかし、このショップツアーの人は気づかないのか、誰も助けに行かない。


そして変態師匠と他のDSのガイドの2人で海に飛び込む。


こんな時、不謹慎で悪いんだけど、
変態師匠すんごく泳ぎが早いんです・・・ひと目でわかるんですよ。
スイスイ・・・グングングン

背中にターボエンジンついてるんじゃないでしょうか・・・笑


はぇ・・・(速い)

あまりの速さで笑いがでてしまいました。



へ?もう着いたよ

変態師匠あの体系、腹に大好物の炭水化物の浮力がついて、脚力があるから速いんだろうな。
なんて好き勝手なことしゃべってたら、スタッフの♂君が、変態師匠のことを

一言、
セイウチですから


なるほど。
海の哺乳類だからね。

そして、変態師匠は一番弱っている♀を泳行。
他のDSガイドももう1人の女性を泳行。

なぜか、Fは一緒に一番弱っている♀のタンクのバルブを持って泳行してる振り?!
2人が自転車漕ぎなんだから重いっつうの。




変態師匠ほんと、見直しました。脱帽です。
かっくいい。

そして、変態師匠はスタッフの2人に息切れしながら八つ当たりする。


お前らがタンクチャージしてるから俺が行ったんだぞ!!!
えええっ?なんでいねぇんだよ!




スタッフ♀さん

自分が、タンクレンタル大量に受けるからいけないんじゃん!



うははは。
変態師匠が疲れている時にトドメをさせるのはやはり♀だね。

スタッフ♂くんは、
俺何も言ってないっすから!
と無実を主張。


海のヒーローがスタッフ♀さんに撃たれる姿が笑えました。
ここのスタッフは遠慮がなく気さくで、だから好きだ^^



で、話は戻ろう。

一番弱っていた女性は残圧10しかなく、みんなが自力で戻ることができない状況ですよ。

みなさんならどうしますか?

普通はウエイトもタンクも捨てて泳ぐでしょう?
人命が一番大事でしょう?


Fさんってば、助けてもらった直後に変態師匠に向かって何て言ったと思いますか?


オーバーウエイトで捨てるのがしゃくだから。。。



頭がパニックだったのでしょうか・・・


呆れて物が言えません。

ここではこれ以上中傷になるので書きませんが、って書いてるけど。。笑
Fは初めて潜るポイントなのに初心者連れて先端まで行き、透明度1-3m(←あたい的には1-8mなんだけど。)ですよ・・
なんでそんな無理をするのでしょうか?
ここはドリフトで船で拾ってもらうんじゃないですよ。
助けてもらったダイバー♀さんがこれでダイビング嫌いにならないといいのにと願います。


どこに行っても迷惑かける人ってのはいるのですね・・
本人は気づかないから反省しないからなんとも思わない。
ある意味最強です。



あ、ホローするわけじゃないけど、カ○ガ○ーツ○ーは経営者がもう変っているし、Fが社長の頃にもあたいは何度も利用しています。
安さはピカイチ。
短期間であちこちのポイント潜りたいという欲張り派の体力があるり人ならお勧めです。
混雑するシーズンを避ければ決して悪くはないと思います。
今はどうだから知らないけど、セブ・マニラなら絶対飛行機の予約が取れるという強い代理店です。
シングル料金とポイント変更料が高いのと、島料を毎回小銭で払う面倒臭さがたまらく許せないけど。
Fをインストラクターとして認めず、常識の通用する会話を求めず、ちょっと変った代理店のおじさんだと割り切れるなら害はないです。

当時、Fは月に1回ドゥマゲッティに行ってたようなのですが、なぜかあたいが行くといるのだ。
行き帰りの飛行機まで一緒のこともあった。。。
別にマークされてる?わけじゃないでしょうけど、なんかご縁?!があるのよね・・
それも必ずボートが一緒だったりする・・そして聞きたくもない声を聞いて、あたいに話しかけられるわけじゃないのに、聞いてるとムカムカしてくる
かつて会った事のない人です。
あーぁ。久々に入力に力が入ったな。

すいません。
Fのことは内輪ネタでウケル人にはウケル内容になってしまいました。
ま、いいかあたいの日記だし。
by jujonoriko | 2007-07-24 07:45 | 房総半島