2016年5月4日 富津フンチ(ハエトリクモ合戦)
今年も撮影舞台で参戦です。
今年は強風のため近くの富津小学校で行いました。
賞品が良いのか?宣伝効果があったのか?人が(特に子供)が多い!!
こんなに増えると駐車場もトイレもある学校の方が適しているのでは?
天候に左右されず良い点もあるのですが。
蛍光灯の下は見えずらく、蜘蛛も活発でなく、子供たちが土俵の近くを走り回って動くと振動で
なかなか蜘蛛が集中してくれません・・
自然光の外側へ移動しながら。。
行司はやりづらそうでした。
写真の背景も神社の方が、伝統の遊びって感じで趣ありますしね
年々、参加型スタイルになってきて、人も増えてきていますが、個人的には野次が元気がなく?昔を知ってる私は健全になってきちゃって物足らないです
あの野次がいいのに・・笑
フンチメンバーは3つの組があり
若手・中堅・ベテラン
予選で戦って勝ち抜いた蜘蛛と一般で戦います。
大人と子供の部があり、子供も親と一緒になって必死です。
今回の子供の部は袖ケ浦在住の家族が優勝です。
私が見るようになってからずっと参加してると思うのだけど・・
袖ケ浦にも強い蜘蛛がいるんですね!
私も探そうかな?!
優勝した「小太郎」
その気にさせる ミス富津「明美ちゃん」
他には「清美ちゃん」もいます。
協賛の「野口製菓」さん
いつも美味しい和菓子を提供してくれます
熱い戦いでした・・
おめでとうございます
蜘蛛苦手なくせに、夢中で撮影するジョニ夫
フンチとは・・ wikiさんより引用
フンチとは、ハエトリグモの一種でネコハエトリのオス同士を戦わせる遊び。
正式名称は「ネコハエトリ」だが、千葉県富津市では方言で「フンチ」と呼ぶ。歴史は古く江戸時代から千葉県富津市で受け継がれてきた。
第二次世界大戦後の昭和20年代に、子供達の間で爆発的な人気を博し当時駄菓子屋で販売されていたフンチを入れる蜘蛛箱が、最盛期に年間60万箱も生産されていた事からもその人気度が伝わってくる。
その人気も高度経済成長と共に、子供達の遊び道具が変化していった事で姿を消してしまった。
しかし1999年に地元のフンチ愛好家が集まり、富津フンチ愛好会を結成し10代~80代の会員が60名以上集い、次世代に繋げていこうと活動をスタートさせた。
毎年5月の大型連休に横綱決定戦を開催し、一般の参加者も含めトーナメント形式で横綱を決定している。
毎年多くのメディアにも取り上げられ、参加者、見学者含め300名を超えるイベントとなっている。(2014年現在)
年々見学者も増加し、富津市の町おこしとして1大イベントになっている。